2016/4/23(土)に大阪梅田のECCコンピュータ専門学校さんの教室をお借りして、「NSC Training in OSAKA」を開催しました。

2か月ぶりに本格的なネットワークのお勉強です。そして、相変わらず驚きなのが、参加者が20名近いにもかかわらず、無断欠席0。
みなさん優秀すぎます。教えることないです。むしろスタッフしてください。というぐらい、しっかり目的意識を持った方が今回も参加されていて、うれしい限りです。ありがとうございます。

さて、業界の方にはおなじみのSNMPが今回の主役です。
といっても、ただ座学で勉強するだけだと、なかなか分かりにくいよなぁという考えなのがNSCスタッフ。とりあえずハンズオンだろうという勢いで、いつも通りハンズオンを行いました。NSCとしては。ここ大事、テストに出ます。

それはさておき、内容としては、初めにSNMPとは何ぞやから入り、作られた目的や、データ形式、それぞれの名称などを一通り説明がありました。
メーカの開発者でもない限りなかなかすることのない、MIBの設計やASN.1についても勉強し、理解を深めました。

さて、ここからNSCです。実際にネットワーク装置(今回はCisco製Catalyst2940、2950)に対してwalkをかけてみました。
講師の言われるがままに操作をすると、ずらずらと、値が大量に表示されてびっくり。座学で紹介のあった内容を再度復習しながら、walkの動きやgetなどの動作まで一通り実機に対して行ってみました。

しかし、値はとってみたのですが、何せトレーニング用で用意した機材なのでトラフィックがほとんど流れておらず、値が増えないので面白くありません。「運用装置見てみるかぁ」と言い出した講師。インターネット越しにSNMP見れるようにしている運用機器を作る暴挙に出たようで、ドキドキしながら見ていました。もちろんgetしかできないようにしていますが、見ているほうは心配。参加者の方は実際にカウンターが増えていく装置をSNMP経由で観測できたので、理解が深まったようで何よりでした。

ここまでが普通のSNMPの使い方。(インターネットには晒さないでね)相変わらず変わったことが好きな講師は、「よし、getじゃなくて、setもいってみるか」という感じで、仕事でもまず使うことがないsetを触ってみようと言い出しました。触ってみると意外や意外、なかなか使えそうじゃないですか。ただ、setが正しく実装されている機器は少ないそうです。残念。

ともあれ、半日利用して今回は機器を監視・制御するためのプロトコルSNMPを勉強して、少しはネットワークの面白さをわかっていただけたんじゃないでしょうか。

今回会場のネットワークが特殊な作りだったので、いくつか事前に準備が必要でしたが、ECCの先生・学生さんに協力いただき、準備を行うことができました。会場および事前準備をご協力いただいたECCコンピュータ専門学校様、本当にありがとうございました。

次回のネタはまだ決まってませんが、来月も何かしようと考えていますので、「使えるネットワークを作りたい」方は是非ご参加ください。

IMG_1532IMG_1522
IMG_1527IMG_1525