いつもNSCの運営にご協力いただき、本当にありがとうございます。

2016/7/11(土)に大阪梅田のブリーゼプラザにて「NSC Training in PHPカンファレンス関西2016」を開催しました。

3月のフロントエンドカンファレンス以来の、イベントネットワークの提供を題材にトレーニングを実施しました。
今回は、昨年のリベンジが大きな目標でした。

昨年のPHPカンファレンス直前に館内のネットワークがリプレースされ、構成も変更となったため、部屋間での通信ができなくなってしまい、当初予定していたネットワークが組めず、大変悔しい思いをした記憶があります。

今回も前回同様の構成かと思いきや、インターネットへの接続もポート単位で制限されているという、大変厳しい環境での構築を余儀なくされました。PHPに限らず、現在の開発系コミュニティはクラウドサービスを利用する機会が多いため、ポート制限されている環境からの接続は困難な場合がほとんどです。ですが、そこは考え方次第です。こんなに難しい条件で、スタッフ・登壇者・来場者へ快適なネットワークが提供できれば、非常に高いスキルが身についたということと解釈できます。となると、やるしかないですね♪

方法は2つ、1つは会場へ連絡してポートを開放してもらう。もう一つはトンネルを形成して、トラフィックを外部まで転送し、制限を回避する方法です。前者は政治的に、後者は技術的に、といった感じで受け取っていただければ大体あってます。

実は今回は上記の2案、両方とも行いました。1つ目の会場との調整は、このカンファレンスのトレーニングリーダーがPHPカンファレンススタッフとも調整して進めてくれました。2点目は技術でのリーダーが率先して解決策を模索してくれました。

準備までなんとかこぎつけましたら、ここからが正念場。やはりカンファレンス当日にはどれだけ準備しても問題は起きます。で、言っているそばから起きました。

何とかトラブルに対処して、予定より遅れて11時半ごろには安定稼働を確認しました。今回はトレーニングメンバーの発案で初めてサービスの監視を行いました。実際に利用する環境を整えて、自作のスクリプトで定期的にアクセスを行い、その結果を集約して監視するというものです。途中の仕組みはどうあれ、インターネットを普通に使える、という確認が行えたのはこれ以上ない確実な確認法だと思いました。

しかも今回は一度動き出したらあとは安定稼働しており、非常に精度の高い予測とそれに対する設計をしていたのだと、驚きました。

 

で、実はもう一つ裏でもう一つプロジェクトが動いていました。関西オープンフォーラムで会場ネットワークを提供している京都女子大学の先生、学生さんがPHPカンファレンスの懇親会用のネットワークを今回構築したネットワークとは別で準備をしてくださいました。

会場のネットワークが安定稼働した昼過ぎから準備を行い、懇親会の始まる6時ごろまでにネットワークの設計から構築、動作確認までを短時間で行いました。しかも先生は学生に指導しながらという、シチュエーションにも関わらず時間に間に合い、懇親会でも問題なくネットワークが稼働していました。NSCに関わってくださっている方々のスペックが非常に高くて、いつも驚かされます。ありがたいことです。

ちなみに京都女子大学さんのブログでも今回のことが紹介されていますので、ご覧頂けたらと思います。
http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/blog/?p=178

 

次回はScala関西Summitのお手伝いをする予定です。こちらは今回よりさらに構築難易度の高いものになりそうなので、我こそはという方は是非ご参加ください。

 

IMG_1579IMG_1600

IMG_1603IMG_1598